S自動車工業様へ納入したNEAC220/400の時々発生する不具合を、半年間に渡り執拗な調査を行って、工場でのハードウェアの仕様変更ミスを発見した。その功績により日本電子計算機株式会社から優秀保守技術者として表彰され、金一封と記念の盾を頂戴した。
コンピュータと共に
NEAC2200/400
1970年頃。米ハネウェル社との技術提携により開発された科学技術演算機能を実装した汎用コンピュータ。
中央処理装置担当、S県庁、S自動車工業に駐在する。
電電公社 DIPS-1
1975年頃。IBM 360に対抗して電電公社が日本電気、富士通、日立と開発した日の丸コンピュータ。
横須賀電気通信研究所に駐在
IBM Syatem370/158
System/370は商用として初めての仮想記憶を実現し、企業におけるデータベースやオンライン・トランザクション処理の用途が拡大した。
N旅行社の宿泊オンラインシステムの開発に従事
UNIVAC 1108
最初のマルチプロセッサ機。操作パネルが格好良かった。
FACOM 230-58
通産省はF、O、Nの3社に補助金を与えてIBMを凌ぐ国産コンピュータの開発をさせた。富士通はCPU部分を担当し、これを改良してFACOM 230-50として製品化した。
J協会のオンライン電話投票システムの開発に従事
FACOM M200
FACOM Mシリーズは、日立製作所と技術提携して作られた、IBM 360・370のプラグコンパチブルのメインフレームである。
J協会の総合センタシステムを新アーキテクチャ、新OSで再構築するプロジェクトに従事
FACOM M380
31ビットアドレス空間(2Gバイト)をサポート、ECL/TTL LSIを採用した超大型機。
J協会総合センタシステムのアップグレードに従事
FACOM M780
10,000ゲート/チップのECL LSIを採用した超大型機。
J協会総合センタシステムのアップグレード、関西センタの構築に従事
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