南房・勝浦と養老渓谷 金目鯛の煮つけ、アワビの踊り焼き、刺身盛り合わせ、勝浦タンタンメン

 

60才で退職して5年、やっと個人事業主として、相模原の大仕事を終えた。ストレスは溜まるものの”やりがい”はあった。

今回は、ライトノベルの作家を目指している息子の取材旅行と、私のリフレッシュを兼ねて、南房・勝浦に2人で1泊旅行をしました。

東京のタクシー運転手にいわせると、「千葉県の道路は悪い」そうですが、最近はだいぶ良くなってきました。カーナビもあるので昔のように地図とにらめっこしながら運転することもなく快適なドライブでした。


1日目

千葉市を出発して市原から国道297で大多喜を経由して勝浦に至るルートを選びました。

昼食は途中の「ぴかいちラーメン」でご当地ラーメンの「勝浦タンタン麺」を食べました。結構辛いけど旨味があっておいしく食べられました。

カーナビがあるとはいえ、はじめての道なのでやや疲れましたが、勝浦に着きした。


旅館にチェックインするまで時間があるので、町はずれにある「かつうら海中公園・海中展望塔」を見学しました。

平日なので観光客はほとんどいません。少しさびれて見えました。海中展望塔に入ると海中を泳ぎまわる自然の魚を見ることができて、見ごたえのある経験になりました。多分、休日は観光客で賑わうことでしょう。

勝浦市内に戻り、宿(旅館松の家)にチェックインしました。

「旅館松の家」は江戸時代創業の純和風の旅館で、本館は国の文化財になっているこじんまりとした小さな古い宿です。

ヒノキ風呂に入って落ち着いたところで、部屋で夕食を食べました。


刺身盛り合わせ、金目鯛の煮つけ、アワビの踊り焼きなど豪華です。金目鯛の煮つけを堪能しました。



2日目

私は朝食(あじの干物)を食べてから、近くの朝市をぶらついた。







息子は近くのお寺(日蓮宗本行寺)を取材に行った。





勝浦の朝市は日本三大朝市のひとつで400年以上の歴史があるそうです。60~80軒ほどの露店が並び、元気なお婆さん、お爺さんが商売をしている。気前よく試食もあって、ついついお土産を買わされてしまった。








10時前にチェックアウトして、昨日の道を戻るのだが、途中で養老渓谷にある「栗又の滝」に寄った。紅葉の盛りで観光客でにぎわっており、駐車場に入るまでが大変であった。しかし、川音を聴きながら流れを見ているだけでリフレッシュされた。


ゆっくりと散策して昼食を食べたら一路、帰宅の道を辿った。

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