2~3週間前、有楽町に行った帰りの夕方5時頃に、東京駅で途中下車して駅弁屋「祭」をチェックしに行った。
JR東京駅(改札内) セントラルストリート(1階)
そしたら見事に、マツコの知らない世界「駅弁」特集で、案内人が東京駅で買える駅弁で推薦していた駅弁の1つである「海苔のりべん」(990円)を並べ始めたところだった。
前から一度食べてみたいと思っていたので、好奇心から一つ買って帰り、家で食べてみた。
それは、郡山の福豆屋さんというお弁当屋さんのもので、「みちのく寒流海苔」という東北で採れる海苔を使ったのり弁が売りのようである。
開けてみると、テレビでやっていたように、海苔がふたについた状態になってしまった。
食べてみると、海苔は二段重ねで、真ん中にも同じ大きさの海苔が敷かれている。上の海苔の下には削り節の佃煮風のもの、真ん中の海苔の下には、細切り昆布の佃煮が入っている。ちょっと味が濃くて、おかずがいらないくらいだった。
「みちのく寒流海苔」は厚みのある丈夫な海苔といった印象であった。
お惣菜の方は卵焼きがとても美味しかった。他のおかずも美味しいけれど、海苔と佃煮の味が濃いせいか、全て薄味に思えた。
この海苔のりべんは、毎日10時半と17時半頃の入荷とのことであった。
今回はタイミング良く買うことができた。
また、同じ番組で推薦していた「吾左衛門鮓の鯖」(鳥取・米子への出張の際に食べたことがある)も置いいる。
ぜひ食べてみたいのだが、午前10時頃入荷では仕事の関係で東京駅に行けないので、まだ食べていない。
(2016/9/15)
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