中国の昆明の「石林」 チベット近くの高原の町、民族舞踊と豪華な夕食

２００１年４月、カンファレンス出席のため、中国の昆明（KUNMING）を、会社のよき同僚である永ちゃんと二人で訪れた。

昆明は世界地図を見るとチベットの下に位置する高原の町である。

 ４日目の最終日は観光ツアーがセットされており、観光バスで有名な観光スポットである｢石林｣に行った。

驚いたことにパトカーが先導しており、地元の車を押しのけて猛スピードで、半日位かかる距離を３時間位で行ってしまった。これは｢VIP待遇だね｣などと言っていたが、さにあらず、中国ではお金を出せばパトカーも雇えるようである。
｢石林｣はその名の通り、正しく石の林であった。日本ではこのような風景は見られないであろう。観光地であるため、一帯はよく整備されていた。

この辺は小数民族が多い雲南にあたる。場内に土産物店には綺麗な民族衣装を着た娘さんたちが沢山さんいた。

昆明市内に入り、有名レストラン&シアターで、民族舞踊を見ながら豪華な夕食を摂った。料理もおいしく、なかなかすばらしいショーであった。