東京・亀戸。賑やかな駅前を少し離れ、明治通り(476号線)を歩くこと約10分。 そこに、なんとも風情ある名前のラーメン店があります。
見過ごしてしまいそうな小さな店です。
その名も「らぁ麺 花筏(はないかだ)」。
「花筏」とは、川面に散った桜の花びらが連なって流れる様子をイカダに見立てた言葉だそう。そんな美しい店名を冠したお店へ、さっそくお邪魔してきました。
11:30、少しの待ち時間でラッキーな入店
伺ったのはお昼どきの11:30頃。店前には4名ほどの先客がいましたが、回転が良くそれほど待たずに席へ案内されました。
店内は細長いカウンターが15席ほど。店主さんと接客スタッフさんの2名で切り盛りされており、隅々まで目が届く心地よいサイズ感です。
今回のオーダー:特製らぁ麺(醤油) 1,500円
まずは「小手調べ」ということで、メニューの最初にある「特製らぁ麺(醤油)」注文しました。
丁寧に整えられた盛り付けが美しい
見た瞬間、「これは旨い」と思わせるきれいな盛り付けでした。
スープ: 澄み渡る琥珀色。麺: 美しく整えられた中細ストレート。
トッピング: 大きなチャーシューが2種類、絶妙な半熟の味玉、そしてワンタンが2個、良く煮込んだ濃い茶色のシナチクも入っています。彩で青ネギ。
衝撃的だったスープの完成度
一口すすって、思わず唸った。このスープ、とにかく旨い。
動物系(豚背ガラ・丸鶏など)、魚介系(羅臼昆布・真昆布・節類)、さらに貝類(しじみ・あさり・牡蠣)を合わせた、いわゆる“トリプルスープ”とのこと。
それぞれが主張しすぎることなく、澄んだ味わいの中にしっかりとしたコクと余韻がある。
雑味が一切なく、完成度の高さが際立つスープだ。
トッピングも楽しめる
厚切りチャーシュー:豚肉のうまみが凝縮された吊るし焼の肩ロースとバラの2種類のチャーシュー。柔らかくて香ばしい。
味玉の完成度:味玉は半熟加減が見事で、黄身はとろり。醤油スープとの相性も抜群だった。
旨すぎるメンマ:乾燥メンマを3日間かけて仕込んだ店主オリジナルの味付け。
魅惑のワンタン:皮はつるっとなめらかで、口当たりがとても良い。餡に何やらかすかな香りがあります。スパイスなのか、ハーブなのか……この正体を探るのもまた楽しみの一つになりそうです。
次回への宿題
周りを見ると「特製らぁ麺(塩)」を頼んでいる方も多く、そちらもかなりの人気メニューのようだ。
次回は、その「塩」でこのトリプルスープがどう表情を変えるのかを確かめに来たいと思います。
ごちそうさまでした!




コメント
コメントを投稿