千葉市の隠れた名店「SCLabo」で「特製煮干し中華そばの醤油」 煮干し&豚骨スープ、3種のチャーシュー

🍜 千葉市のオフィス街にひっそりと佇む、知る人ぞ知るラーメン店―― SCLabo。

以前は「店名なし」のラーメン店として評判だったらしい。

JR千葉駅から徒歩約15分、モノレール葭川公園駅からは徒歩6分ほど。千葉市美術館の裏手にあり、周囲には飲食店も少なく、まるで“ラーメン好きだけが辿り着ける秘密基地”のような一軒だ。✨

店頭には「濃厚豚骨」の白い幟がずらり。

その佇まいから、てっきり骨太な豚骨一本勝負の店かと思いきや――券売機を見て思わずニヤリ。煮干しラーメンもあるではないか。🐟

実はこの店、豚骨と煮干しの“二刀流”。
店主は二郎系ラーメン「ちばから」や ニボラーの聖地「中華ソバ 伊吹」で経験を積み、さらにフランスで料理修行まで重ねた実力派。ラーメン一杯への期待値は自然と高まる。

食べログでも高評価を獲得し、YouTubeでも「煮干しと豚骨の両方を高いレベルで楽しめる店」として紹介される注目店だ。📺

この日は昼12時前に訪問。
人気店ゆえ行列を覚悟していたが、店内は意外にも静かで、先客はなし。後から1人入ってきた程度だった。どうやら周辺オフィスの昼休みタイムに一気に混み合うタイプなのかもしれない。

今回注文したのは――
🍜「特製煮干し中華そば 醤油」1,300円。

着丼すると、まず目を引くのは豪華なトッピング。
玉ねぎスライス、海苔、青ネギ、そして3種類のチャーシューが彩りよく並ぶ。🥩

特に期待していたのがチャーシュー。

肉質そのものは良いのだが、やや香りや旨味の立ち上がりが控えめ。もう一歩、肉の魅力を押し出す工夫があれば、さらに印象的になりそうだ。

一方で、煮玉子は見事。🥚
箸を入れると半熟の黄身がとろりと流れ出し、絶妙な火入れ加減に思わず頬が緩む。

玉ねぎスライスのシャープな清涼感も秀逸で、スープ全体の輪郭をきゅっと引き締めていた。

そして肝心のスープ。

煮干しの風味はしっかり感じられるものの、“ガツン!”と来るパンチ力はやや控えめ。どちらかと言えば上品であっさりした仕上がりだ。

印象としては、煮干しスープに豚骨のまろやかさが溶け込んだような味わい。
「豚骨も好き、煮干しも好き」という人には、この絶妙なバランス感がたまらないのだろう。高評価なのも納得できる。✨

ただ、“濃厚煮干し”を求める煮干しマニア視点で言えば、もう少し煮干しのエッジや苦味、旨味の爆発力が欲しかったところ。🐟

麺は細めでやや硬めの仕上がり。
噛むたびにシコシコとした食感が心地よく、スープとの絡みも良好。麺そのものの完成度はかなり高い。🍜


総評としては、個人的には少し期待値が高すぎた部分もあったが、豚骨と煮干しを融合させた“バランス型スープ”が、多くの人に支持されている理由はしっかり伝わってきた。

「濃厚すぎる煮干しは苦手だけど、魚介の旨味は楽しみたい」――そんな人には、きっと刺さる一杯だろう。👏

コメント