中華そば「きくたに」は蒲田駅西口のサンロード蒲田のアーケード街の中ほどにある。店舗前の全面が天井から床まであるビニールで仕切られていて外から店内がまる見えのスケスケ店舗です。
お店の前には行列を整理するポールとイスが置いてあるので、昼時はだいぶ並ぶようです。
調べると、この店は「きたかた食堂」、「鴨to葱」、「綾川」等のラーメン店を展開する会社の開発担当者が独立したラーメン店で、荻窪の人気ラーメン店「there is ramen」(ゼアー イズ ラーメン)の高橋店主のもとで修業を積んだそうです。
メニューは中華そば1本で、チャーシュー麺が売りのようです。
店外に設置されたタッチパネル券売機でチャーシュー麺を注文して店に入りました。昼時を過ぎていたのでカウンター17席にお客さまはたったの2名、目の前で調理が始まり5分ほどで着丼しました。
スープは鯖節、鰹節、うるめいわしなどから採った魚介系の醤油出汁です。
流行りの煮干し出汁に比べてやや濃い出汁です。鯖節の良い香りが食欲をそそります。
このスープと、つるつる、もちもちの中太ストレ一ト麺がよく合っていて、肉厚チャーシューも美味しく、瞬く間に完食しました。
蒲田はラーメン激戦区と言われています。他にも煮干しラーメンの美味しい店が何店かありますので他店も食べ歩きたいと思います。
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