東京・亀戸の天神通りにある DURAMENTEI (ドゥラメンテイ)で「肉と海老ワンタン麺(白)」を食べてきました。
4月に行った「麺 ふじさき」の近くにあります。
小さなお店でカウンター席が7人です。
目を引くカンバンも無くまったく目立たないお店です。
1時過ぎでしたが3人待っていました。後からも一人、二人と来店してきます。
着席して注文して着丼するまでがとても楽しみな時間です。
どんなラーメンだろうかと期待が膨らみます。
隣の女性が「広島風冷やしつけ麺」を食べていました。
とても美味しそうでした。
ラーメンが来ました。キレイな盛り付けです。
写真を摂ったら、一口、二口すすります。
さらりとしたダシに白醤油が相まって、まろやかで甘みのある琥珀色のスープに仕上がっています。
肉ワンタンが2つ、海老ワンタンが2つ入っています。
どちらも具材がたっぷりと入っていてぷりぷりです。
完成度が高くてとても美味しいです。
厚みのある大判のチャーシューがドンと乗っています。
麺は腰のある細麺でつるつるで噛み応えが良いです。
私がこれまでに食べたラーメンの中では上位の旨さです。
食べ終わって、亀戸天神にお参りをして帰ってきました。
藤の季節は終わっていて、次は菖蒲の季節になるようです。
2023年4月19日にオープンした「DURAMENTEI」は講談社が発行する日本のラーメン情報雑誌で発表されるアワード、TRYラーメン大賞の「2023-2024新店部門しょう油」第5位を受賞しました。
店名のDURAMENTEI (ドゥラメンテ) はイタリア語で、「はっきりと」「荒々しく」という意味があります。店主が修業したワンタン麺の名店「八雲」の稲生田幹士氏が命名した競走馬のドゥラメンテに掛けているようです。
ダシが旨かったので、店主が修業した「八雲」のホームページを調べてみました。
八雲のダシは、豚肉、鶏肉、鶏ガラ、昆布、干しエビ、干し椎茸、煮干し、鰹節、鯖節、うるめ節、焼きあご、に白醤油と書いてありました。
DURAMENTEI も似たレシピだと思います。
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